2023年11月19日(日)に「JPHACKS 2023 Award Day」を開催いたしました。
当日はFinalist15チームの中から、審査員特別賞、Best Audience Award、Best Hack Awardといった賞の選出および、授与式を行いました。

Best Hack Award

革靴メンテなんです!!(KB_2315:B4_M2_D3 Last Year)

Hack Day 神戸会場

革靴メンテなんです!!は革靴手入れ支援アプリです。脱いだ革靴のメンテナンス方法とタイミングを適切に誘導することで、革靴本来の匂いを損なわずに革靴の型を美しく保つための支援を実現します。

審査員コメント

革靴の悩み、メンテナンスを解決、湿気を解消するデバイス、Drying。
管理アプリ的にできているのは良いですね。ユニークなアイデアで面白い。

Best Audience Award

PredicTalk(NG_2305:Team EFREI)

Hack Day 名古屋会場

初心者以上・ネイティブ未満の外国語学習者の会話を視覚的に補助するためのアプリ

審査員コメント

会話(音声認識)を予想して、AR表示して(ヒント)、参考にする。
会話アシストの工夫は面白い。

審査委員特別賞

Twins Link(TK_2309:i knit wins)

Hack Day 東京会場

Twins Linkは、ライフハックに関するお題を用いて、プロンプトエンジニアリング力を鍛えるためのLINEチャットです。

お題は毎日1題ずつ提供され、ユーザーはお題が意味する内容とできるだけ近しいテキストをAIに出力させるようにプロンプトを工夫します。 お題と出力テキストの類似度、キーワードの一致不一致から算出されるスコアを基にプロンプトエンジニアリング力を評価します。

1か月間の合計スコアによって決まるランキングが上位のユーザーには賞金を用意して、モチベーションを高めます。 また、お題のライフハックは便利グッズやお得情報などと結びついており、アフィリエイト報酬によって収益化を目指します。

審査員コメント

生成AI, プロンプトエンジニアリングのゲーム感覚で上達するためのアプリ。
AIの出力をスコア化してプロンプトを工夫する。スコア化はdocomo API。
今ニーズはありそう。

Kanpai!(OL_2311:胡麻だんご)

Hack Day オンラインA会場

【乾杯で友達になる】カップホルダー型デバイス
例えばJPHACKSの懇親会…話しかけるきっかけや勇気がない時、また話しかけることができてもその場限りになってしまうことありませんか?

「SNS交換」と「話しかけやすくなる」という価値を “乾杯” に付与することで新たな乾杯を提供します!

機能
①カップホルダーを使って乾杯をすると、SNSが自動で交換。
②乾杯するごとに他の参加者のプロフィールがアンロック。目指せ全員と乾杯!
③会場全体の総乾杯数がプロジェクターで見える。会場で盛り上がろう!

審査員コメント

懇親会で人と仲良くなるためのCUPデバイス、色で興味が分かるのは面白い。情報交換できる。きっかけをつくるツールとして面白い。いろいろ機能は追加できそう。
CUP同士の通信は速度の早いIRで、CUPとユーザの紐付けはBT、情報交換はWiFi でクラウド経由で確実にできる、という全体のシステム設計がすばらしい。ハードウェアの完成度も高い。


JPHACKS Innovator認定

Umap(SP_2303:TKG)

Hack Day 札幌会場

このアプリは「外食をより楽しく、便利に!」をコンセプトとして開発されています。主に以下の3つの機能を備えています。
・独自の「Swipe UI」を使って、画像から新しいお店を探す機能
・行ってみたいお店と行ったお店を地図上に登録する機能
・お店に行くたびに成長するキャラクター「うまぽよ」を育成する機能
これらの機能はいずれも「お店を探す」「お店を記録する、振り返る」という外食に必須の作業に楽しさ、便利さを追加してくれます。
このアプリを通してユーザーの外食ライフが豊かになることを願っています!

審査員コメント

外食記録(お店、地図)して、交換もできる。
写真からお店を選択。アプリの完成度は高そう。

ホッとお風呂(TK_2303:EEIC)

Hack Day 東京会場

高齢者の生活において、入浴は身の回りに潜む危険な場面の一つとなっており、お風呂における事故は介護者がいち早く発生に気づくことが事故後の回復のためには非常に重要です。
私達の製品「ホッとお風呂」は介護者がいない場面での事故を素早く検知し介護者に通知することでお風呂での安心安全を守ります。

審査員コメント

実際動作していて、臨場感があって良かった。
異常の検知の具体的な中身が大事、精度が高くないとマンネリ化してしまうので、もう一工夫したいところ。
実際に高齢者に使ってもらってフィードバックももらいたい。

Twins Link(TK_2309:I knit wins)

Hack Day 東京会場

Twins Linkは、ライフハックに関するお題を用いて、プロンプトエンジニアリング力を鍛えるためのLINEチャットです。

お題は毎日1題ずつ提供され、ユーザーはお題が意味する内容とできるだけ近しいテキストをAIに出力させるようにプロンプトを工夫します。 お題と出力テキストの類似度、キーワードの一致不一致から算出されるスコアを基にプロンプトエンジニアリング力を評価します。

1か月間の合計スコアによって決まるランキングが上位のユーザーには賞金を用意して、モチベーションを高めます。 また、お題のライフハックは便利グッズやお得情報などと結びついており、アフィリエイト報酬によって収益化を目指します。

審査員コメント

生成AI, プロンプトエンジニアリングのゲーム感覚で上達するためのアプリ。
AIの出力をスコア化してプロンプトを工夫する。スコア化はdocomo API。
今ニーズはありそう。

ATS System(TK_2312:T大ボクシング部)

Hack Day 東京会場

利用規約というのは本当に長い.
今回私たちは生成AIとプロンプトエンジニアリングを駆使して,長く読みにくいサービス利用規約のうち,ユーザにとって重要である情報や,不利になりうる情報を抜き出すChrome拡張機能を作成した.

このサービスを利用することにより,いわゆる「悪い利用規約」による泣き寝入りを防ぐことができる.
また,この拡張機能が存在するという事実だけでも「悪い利用規約」の存在防止につながる.
また,悪い利用規約を持ったサービスである場合ではそのサービスを使うのを躊躇してしまう可能性がある.
そのため,類似するサービスをレコメンドする機能も実装した.

審査員コメント

利用規約を要約、重要な点をピックアップ。
それなりに便利そう。世間で話題になっている条項をお知らせするとかも良いかも。分析をChatGPTに投げているけど、もうひと工夫ほしいところ。
マネタイズをどうするか。

PredicTalk(NG_2305:Team EFREI)

Hack Day 名古屋会場

初心者以上・ネイティブ未満の外国語学習者の会話を視覚的に補助するためのアプリ

審査員コメント

会話(音声認識)を予想して、AR表示して(ヒント)、参考にする。
会話アシストの工夫は面白い。

革靴メンテなんです!!(KB_2315:B4_M2_D3 Last Year)

Hack Day 神戸会場

革靴メンテなんです!!は革靴手入れ支援アプリです。脱いだ革靴のメンテナンス方法とタイミングを適切に誘導することで、革靴本来の匂いを損なわずに革靴の型を美しく保つための支援を実現します。

審査員コメント

革靴の悩み、メンテナンスを解決、湿気を解消するデバイス、Drying。
管理アプリ的にできているのは良いですね。ユニークなアイデアで面白い。

pease(OL_2302:pease)

Hack Day オンラインB会場

PMSのため、月経不順のため、 月経を軽くするため、妊娠をコントロールするため。 低用量ピルを使う理由は人ぞれぞれですが、生理と向き合うなかで、人よりもめんどうな思いをする人を一人でも減らしたい。それが私たちの思いです。そんな思いを実現するために「pills」というアプリは開発されました。ワンクリックで手元のピルと対応した服用記録ができたり、毎日の服用やピル購入時期リマインダー機能などの機能を備えています。毎日続けなければならないからこそ、続けることがストレスにならない、「かんたん」なアプリを目指しました。

審査員コメント

月経随伴症状のための低用量ビル(日本の普及率 2.9%)、ピル管理アプリ。
周期をずらす計画ができる。オンライン診療・服用と相性よさそう。
医学的な監修やエビデンスも入れたいですね。
ピルユーザが対象なので、そもそもの課題のピルを使ってもらうところの課題をどう課題を解決する手段がほしい。

Kanpai!(OL_2311:胡麻だんご)

Hack Day オンラインA会場

【乾杯で友達になる】カップホルダー型デバイス
例えばJPHACKSの懇親会…話しかけるきっかけや勇気がない時、また話しかけることができてもその場限りになってしまうことありませんか?

「SNS交換」と「話しかけやすくなる」という価値を “乾杯” に付与することで新たな乾杯を提供します!

機能
①カップホルダーを使って乾杯をすると、SNSが自動で交換。
②乾杯するごとに他の参加者のプロフィールがアンロック。目指せ全員と乾杯!
③会場全体の総乾杯数がプロジェクターで見える。会場で盛り上がろう!

審査員コメント

懇親会で人と仲良くなるためのCUPデバイス、色で興味が分かるのは面白い。情報交換できる。きっかけをつくるツールとして面白い。いろいろ機能は追加できそう。
CUP同士の通信は速度の早いIRで、CUPとユーザの紐付けはBT、情報交換はWiFi でクラウド経由で確実にできる、という全体のシステム設計がすばらしい。ハードウェアの完成度も高い。


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