開催10周年を迎えるJPHACKS2023はオフラインでのハッカソンを完全復活いたします。(オンライン会場も併設)
オンラインでの事前学習期間によるインプット、そして全国でのハッカソンによるアウトプットを実施したあと、
最終成果発表のAward Dayでは、オフラインで学生たちが一同に集まる場の提供を予定しています。

審査員長からのメッセージ

今年のJPHACKSは,3年ぶりにHack Day(各地方での予選)を全国の拠点で開催します.
それに合わせて,開発期間も2日間に戻ります.この短い期間の中で,全国のイノベータがお互いに尊敬しあい,
切磋琢磨して,世の中に役立つプロダクトが生まれることを審査員一同とても楽しみにしています.

〜 Award Dayの様子 〜

スケジュール

Learning Sprint

〜 初めてのオンラインハッカソンに備えて、事前勉強会で準備を進めよう 〜

事前学習期間10月23日(月) 〜 27日(金)

Hack Day開催前の平日18時〜21時の時間を使って、スポンサーと運営事務局が連携して、個人参加者のためのチームビルディングをはじめ、デザイン思考やLeanStartup講座をオンラインセミナー形式で開催します。通常、IT企業の研修カリキュラムとして採択されているチーム開発に必要なHowToを体得することができます(任意参加)

10月23日(月)18:00〜20:00(予定)

オンラインチームビルディングワーク
~デザイン思考で学ぶチームワーク手法~

デザイン思考のアプローチ、概論について学びます。またオンラインでも建設的な議論ができるように、発散と収束のアプローチでのチームでのディスカッション手法について学び、実践をします。

10月24日(火)18:00〜20:00(予定)

ペルソナ策定ワーク
~顧客(ペルソナ)と価値~

ユーザ中心設計・顧客視点が何故重要か、という概論について学びます。また、事実・解釈を棲み分けるワークを通じて、独自資産(プロダクトアウト)と価値(マーケットイン)の視点の違いを身につけます。最後に、ペルソナの定義と、価値を生み出すための共感マップを作成するワークを実施します。

10月25日(水)18:00〜21:00(予定)

アイデア発散ワーク
~ソリューションアイデアの発散~

Design Sprintで実践されているCrazy8とソリューションスケッチを用いた効果的なアイデアの発散手法について学びます。

10月26日(木)18:00〜21:00(予定)

Value Proposition Designワーク
~VPDで実践する顧客課題の発見と解決手法~

顧客・顧客の課題・そして解決策を結びつける「Customer Problem Fit」を検証するためのValue Proposition Designを実践することで、顧客の課題発見と解決のためのアプローチ手法について学びます。

10月27日(金)18:00〜21:00(予定)

価値仮説の作成
〜競合との差別化とエレベータピッチ〜

自分達の企画したアイデアのUnique Value Propositionの見極め方、競合との差別化の導き出し方について学びます。最後には、エレベータピッチを作成し、UVPを一文でまとめます。

Hack Day

10月28日(土) 〜 10月29日(日)

各会場をオンラインで接続し、JPHACKS参加者全員で同時にキックオフイベントを行った後、各会場ごとにチームに分かれて2日間のプロダクトの開発を行います。
2日目には各会場にて成果発表とオーディエンス投票を実施し、会場ごとの最優秀賞を決定します。
各拠点最低1チームにAward dayへの出場権が与えられます。
※Best Hackday Award受賞チームとは限りません。

Kaizen Sprint

Award Day進出チーム発表11月1日(水)11月2日(木)

各会場の発表をオンライン審査し、Award Day進出チームを発表いたします。

オンライン開発期間〜 11月18日(土)

Award Day進出チームには、審査委員からのフィードバック内容を受けて2週間の追加開発期間を用意。

Award Day

11月19日(日)

選出されたチームは、東京大学・武田先端知ビルにて、最終成果発表を実施します。
さまざまな賞の獲得を目指して、全力でプロダクトについてピッチしてください。
最終発表の後にスポンサーピッチを経て、スポンサー賞・JPHACKS賞の授与を実施いたします。進出チーム以外の発表見学も可能なので、ぜひ会場で熱気を感じてください!

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