JPHACKS 2015 のハッカソンで提出されたプロダクトのうち、中間オンライン審査を通過したFinalノミネート15チームを発表します。
※プロダクト名/チーム名

Civic Tech部門

公共とICTの新しい関係を模索するチームをノミネートした部門です。

1. BUBBLY / 4bit

BUBBLYは、路上パフォーマーと通りすがりの聴衆との間にインタラクティブなコミュニケーションを生み出すIoTデバイスです。

2. Hommee.co / Ants

家族の絆を深める、家族内チャットツール。家族メンバーの感情分析などによって家族間コミュニケーションを促進させます。

3. ippuQ / レッドインパルス

通信機能を備えたライターとスマートフォンアプリによる分煙ソリューション&喫煙管理ツールです。

4. 「Suimokusei」~ほんのり伝えるスズラン~ / Kiterette

離れて暮らす親子の存在を「ほんのり」と気付かせるスズラン型デバイス。

5. GOD EYE(見守るくん) / あいてぃーえすらぼ

お家の安全と安心を見守る、防犯ツール。動体検出を行い、ある条件を満たすとそれをTwitterに投稿するまでを行っています。

World Challenge部門

世界で通用するスタートアップを輩出するため、事業を興すことを希望するチームをノミネートした部門です。

6. Eye-et(アイエット) / TsukubaEngineersLab

バランスの取れた食生活をサポートする、栄養可視化スマートアイグラス

7. Visy / トマト味噌炒め

音声コメント付き動画キュレーション

8. NIKUKAGEN / 一発当てたい

NIKUKAGENはお肉の焼き加減を鉄板投入時の生の状態からベストな状態までDeepLearningを使った画像認識でリアルタイムで監視、測定。みなさまにベストな焼き加減をモニター上で教えてくれます。

9. 共同開発マイニング / オメガポイント

組織と組織のつながりを可視化します

10. リモキー / FUNKey

遠隔での来訪対応&鍵解除(施錠)アプリ

Academic部門

学術や研究開発分野のテクノロジーを新しい社会的価値につなげるチームをノミネートした部門です。

11. Metalic Parka 2015 (KIRU-METAL) / UT-HACKs

Metalic Parka 2015(メタリックパーカ)は「着るメタル」という世界観を表すためのプロダクトです。

12. cooksim. / 毛蟹ファンクラブ

このプロダクトは、puredataやtouchdesignerのように、工程や材料などをノード形式でつないでフローチャートのようにレシピをプログラミングすることができる。

13. ClothingRecommender / TK28

Clothing Recommenderは、ユーザーの予定とその日の気温に合わせて着ていく服を推薦するアプリケーションです。

14. オモビュー / ishii-believe

その場の”フンイキ”を可視化する, 拡張現実アプリです.

15. Tsuccomu(ツッコミュ) / 電気式木工用アトリエ

~ツッコミ×コミュニケーションAPI~
以上の15チームがJPHACKS Finalにてプレゼンテーションを実施していただきます。
Finalでは、各スポンサー賞の発表・授与式も実施いたしますので、Finalノミネートチーム以外のチームも、是非会場にお越しください。

JPHACKS 2015 Finalについて

「JPHACKS(ジャパンハックス) 2015」は、全国の学生が発想力と技術力を競う場として、北海道大学、東北大学、東京大学、神戸市、熊本大学という全国4大学1都市で同時にハッカソンを行ない、昨年度の約2倍となる200名以上の学生が参加しました。
そして2015年12月12日(土)、東京大学本郷キャンパスにて、ハッカソンの成果物発表およびノミネートチームの表彰の場として、プレゼンイベント「JPHACKS 2015 Final」を開催します。
Finalでは、各部門から5チームずつ、計15チームが東京大学に集まり、審査委員会をはじめ、教育機関、スポンサー企業、VC、アクセラレータ企業に対してプレゼンしていただきます。最終審査後、部門賞やスポンサー賞を選出し、表彰式を行ないます。
表彰式後は参加学生や産官学の関係者が交流できる懇談会を開催しイノベーション創造のためのマッチングの機会を提供します。

開催概要

開催日程 2015年12月12日(土) 12:30~20:00(11:30開場 / 閉会後、懇談会あり)
開催場所 東京大学本郷キャンパス工学部2号館213教室
プレゼンの観覧および懇談会の参加資格: ・「JPHACKS 2015」ハッカソンラウンドの出場者(Finalラウンドに進めなかったチームも可):100名~150名程度
・報道関係者(事前申請が必要ですのでお問い合わせください)
参加費用 ・参加費無料(各ハッカソン/ピッチイベント会場までの交通費は実費個人負担)※ Final進出15チームに限り交通費補助あり(地方の場合のみ)