2022年11月13日(日)に「JPHACKS 2022 Award Day」を開催いたしました。
当日はFinalist16チームの中から、Best Audience Award、Best Hack Award、審査員特別賞、Best Team Collaborationといった賞の選出および、授与式を行いました。

Best Hack Award

ディズニーAIナビ(C_2201:テックカフェテリア)

Hacking Sprint C ブロック

ディズニーランドに詳しくない人でもルート計画が簡単に作れるアプリを作成しました!
主な特徴としては以下の3点です
(1)おすすめルートを提案!
(2)待ち時間をアトラクションごとに予測!
(3)ユーザーの要望に合わせた計画をカスタマイズ可能!

審査員コメント

実際にディズニーランドで実証して、データとって結果を出したのはすばらしい。
2時間の差は、大きいですね。
巡回セールスマン問題なので、どう近似解を計算するかが課題ですね。
待ち時間の予測モデルがキーになりそうですね。

Best Audience Award

ディズニーAIナビ(C_2201:テックカフェテリア)

Hacking Sprint C ブロック

ディズニーランドに詳しくない人でもルート計画が簡単に作れるアプリを作成しました!
主な特徴としては以下の3点です
(1)おすすめルートを提案!
(2)待ち時間をアトラクションごとに予測!
(3)ユーザーの要望に合わせた計画をカスタマイズ可能!

審査員コメント

実際にディズニーランドで実証して、データとって結果を出したのはすばらしい。
2時間の差は、大きいですね。
巡回セールスマン問題なので、どう近似解を計算するかが課題ですね。
待ち時間の予測モデルがキーになりそうですね。

審査委員特別賞

まどりーだー(B_2214:amino)

Hacking Sprint B ブロック

不動産の間取り図には何帖という広さは書いてあるが、寸法がわからないので家具の配置を考えるのに困るという課題がある。AIを使うことによって間取り図の専有面積部分を認識し、物件の中の任意の2点間の距離の表示を可能にするwebアプリ。

審査員コメント

間取り画像だけから、3D化までできるのは、可能性を感じました。
VRの間取り空間で、壁をデザインしたり、カーテンや家具を置いたりして、
実感できるとより臨場感が増すと思います。
ある意味、インテリアメーカ、家具メーカからすると広告の場でもあり、販売の
きっかけにもなるので、ビジネスになると思います。

あんしん夜道(B_2220:不審者バスターズ)

Hacking Sprint B ブロック

「あんしん夜道」は、”不安な夜道に、少しの安心を”をコンセプトとした、暗く危ない夜道で電話をしているフリができるアプリケーションである。名前・電話番号・位置情報を入力し、発信ボタンを押すと自動的に成人男性に近い声色の自動音声が流れてきて、いかにも第三者と会話をしているように演出することができる。

さらにユーザーからの応答が途絶えると、セコム等のセキュリティ機関に通報がいくようにしてある。上京した子供や遠出をする予定の”大切な人”にこのアプリケーションを持たせるだけで「あんしん」を届けることができる。

審査員コメント

夜道の課題の分析と対策がよくできていた。
警視庁や警察が、確か犯罪データ(痴漢事件の発生の場所や日時)を公開している
ので、それを取り込むと良いと思います。
また、実際にユーザが危ない体験をした場所や時間の記録をあつめて、匿名情報
として、危険地域としてユーザがシェアできるとうれしい気がしました。
「みんなが協力することで、より安心できる世界をつくる」感じ。

のみぱら(F_2205:チームZ)

Hacking Sprint F ブロック

オンライン飲み会に最適化された新しいビデオ通話サービスです。
オンライン飲み会には、「複数人が並行して会話することができない」という課題があり、なかなか盛り上がることが難しいです。そこで、一つのビデオ通話にいながら、並行して別々の話題で会話することができるサービス「のみぱら」を開発しました。

審査員コメント

オンライン飲み会の課題を手軽な感じでうまく解決していてすばらしい。
使い勝手も良さそう。
エンタメ的な楽しさもあった。

JPHACKS Innovator認定

VRooM(A_2207:くまさん)

Hacking Sprint A ブロック

在宅での一人作業の増加により顕在化した,家にいながらでも「誰かと一緒に作業をしたい」というニーズを解決します.
アバターがあなたの作業を見守ってくれて,運動支援や休憩管理などのサポートが受けられます.

審査員コメント

VRキャラクターといっしょに作業、というのはこれからありそうですね。
動作や選択肢のバリエーションが少ないとどうしても飽きてくるので、意外性
の演出を入れるとか、工夫が必要な気がしました。

まどりーだー(B_2214:amino)

Hacking Sprint B ブロック

不動産の間取り図には何帖という広さは書いてあるが、寸法がわからないので家具の配置を考えるのに困るという課題がある。AIを使うことによって間取り図の専有面積部分を認識し、物件の中の任意の2点間の距離の表示を可能にするwebアプリ。

審査員コメント

間取り画像だけから、3D化までできるのは、可能性を感じました。
VRの間取り空間で、壁をデザインしたり、カーテンや家具を置いたりして、
実感できるとより臨場感が増すと思います。
ある意味、インテリアメーカ、家具メーカからすると広告の場でもあり、販売の
きっかけにもなるので、ビジネスになると思います。

あんしん夜道(B_2220:不審者バスターズ)

Hacking Sprint B ブロック

「あんしん夜道」は、”不安な夜道に、少しの安心を”をコンセプトとした、暗く危ない夜道で電話をしているフリができるアプリケーションである。名前・電話番号・位置情報を入力し、発信ボタンを押すと自動的に成人男性に近い声色の自動音声が流れてきて、いかにも第三者と会話をしているように演出することができる。

さらにユーザーからの応答が途絶えると、セコム等のセキュリティ機関に通報がいくようにしてある。上京した子供や遠出をする予定の”大切な人”にこのアプリケーションを持たせるだけで「あんしん」を届けることができる。

審査員コメント

夜道の課題の分析と対策がよくできていた。
警視庁や警察が、確か犯罪データ(痴漢事件の発生の場所や日時)を公開している
ので、それを取り込むと良いと思います。
また、実際にユーザが危ない体験をした場所や時間の記録をあつめて、匿名情報
として、危険地域としてユーザがシェアできるとうれしい気がしました。
「みんなが協力することで、より安心できる世界をつくる」感じ。

ディズニーAIナビ(C_2201:テックカフェテリア)

Hacking Sprint C ブロック

ディズニーランドに詳しくない人でもルート計画が簡単に作れるアプリを作成しました!
主な特徴としては以下の3点です
(1)おすすめルートを提案!
(2)待ち時間をアトラクションごとに予測!
(3)ユーザーの要望に合わせた計画をカスタマイズ可能!

審査員コメント

実際にディズニーランドで実証して、データとって結果を出したのはすばらしい。
2時間の差は、大きいですね。
巡回セールスマン問題なので、どう近似解を計算するかが課題ですね。
待ち時間の予測モデルがキーになりそうですね。

らくらくトリセツ(C_2209:ozoz)

Hacking Sprint C ブロック

スマホ操作が覚えられない人向けのトリセツパワポを自動生成するアプリ

審査員コメント

シニアに簡単にスマホの使い方を教えるのは、キャリアも取り組んでいるので、
簡単な解説本もそれなりにある。
もっと課題を絞って解決するなら、一番のペインを特定したい。
あるいは、スマホで簡単にPDFをつくれる汎用ツールとして機能を充実させる手も
ありますね。

Look For Stars(D_2201:とっとこハム大郎)

Hacking Sprint D ブロック

「今夜、星を見に行こう」 Look for Starsは衛星画像や土地情報から星が綺麗に見える場所を計算し, 皆さんのいる場所から最適な天体観測スポットをお勧めしたり周りの人と綺麗な星空をシェアしたりするアプリケーションです。
人工衛星が取得した衛星画像を用いて画像処理を行い, 町の明かりが少なく星が綺麗に見えやすいスポットをマップ上に表示します。
また, 自分が行った場所を写真付きで共有したり, 他の人が行った場所をブックマークする機能もついています!

審査員コメント

衛星画像は、頻度が低いので、推定も含めて解析したいですね、
毎日使いたくなる機能(SNS的な機能、宇宙・星に関するニュースなど)を考えたい。
言語依存あまりしないサービスなので、世界に向けて提供したい。

スマートポインター(D_2208:リーダブルコードを貸すのは友達にフリスク渡すレベルで失礼よ)

Hacking Sprint D ブロック

あなたのスマホがリモコンに!?
スマートポインターは手元のスマホをリモコン化する、クラウドベースな共同プレゼンテーション支援ツールです。

複数人でプレゼンテーションを行う場合、スライドの切り替え担当者とスピーカーが一致しない場合があります。 しかし、スピーカーが逐一「次のスライドお願いします」と依頼するのは面倒であり、聴衆に煩わしさを与える場合もあるでしょう。

そこで、手元のスマートフォンをリモコン化し、リモートにあるホストPCのスライドを共同で操作できるプラットフォームを開発しました。

本システムは対面、リモート発表の両方をサポートしているので、両機会が多いwithコロナ社会に貢献することを期待しています。

審査員コメント

複数人のプレゼンというシーンは、それなりにあるが、このアイデアをいろいろ
応用できそう。
授業でのプレゼンで、生徒が操作できるとかもありそうですね。

のみぱら(F_2205:チームZ)

Hacking Sprint F ブロック

オンライン飲み会に最適化された新しいビデオ通話サービスです。
オンライン飲み会には、「複数人が並行して会話することができない」という課題があり、なかなか盛り上がることが難しいです。そこで、一つのビデオ通話にいながら、並行して別々の話題で会話することができるサービス「のみぱら」を開発しました。

審査員コメント

オンライン飲み会の課題を手軽な感じでうまく解決していてすばらしい。
使い勝手も良さそう。
エンタメ的な楽しさもあった。

リカプセル(F_2207:たい焼き食べたい)

Hacking Sprint F ブロック

タイムカプセルアプリ「リカプセル」は 記憶 x Tech サービスです。 日々の中にある素敵な記憶を思い出させると同時に、一度は失われてしまったコミュニケーションのきっかけを提供します。タイムカプセルは、友達同士で集まって制作し、お互いがわからないように写真を保存します。みんなで定めた時間の経過後、再び集まることで、カプセルを開けることができます。

審査員コメント

タイムカプセルのリアルのメリットを集まることで取り入れて、良いバランスに
なっている気がした。タイムカプセルのようなやや特別なアプリだけでなく、
もっと日常的にニーズのあるもので、アプリ+リアルの解を考えると面白い
サービスになる気がした。

Best Team Collaboration Award

YouQuery(E_2202:じーまーみ豆腐)

Hacking Sprint E ブロック

エラーがいつまでも解決できない経験をすると、プログラミングに対して苦手意識を持ってしまい、初学者のモチベーションの低下につながります。
その課題に対して、長いエラー文の中から解決につながる単語を提案したり、実際のエラー文から重要な単語をハイライト表示したりすることで、初学者のエラー解決をサポートします。

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