開催12周年を迎えるJPHACKS2025は、
全国9拠点10会場にて開催します。
オンラインでの事前勉強会
(ハッカソンに向けたアイデア創出ワーク)の後、
全国でオフライン予選である「HackDay」を
A日程・B日程に分けて実施します。
予選を通過した15チームは、
東京大学にて一同に会し本選である
「AwardDay」を行います。
Live Real.
Hack the Future
ハッカソンに初めて参加する方、参加してみたいけど不安な方、参加するにあたって疑問や質問がある方に向けて、オンラインの説明会を行います。
当日は質疑応答の時間も設けるため、エントリーを検討中の方は是非参加してください!
ハッカソンに備えて、
事前勉強会で準備を進めよう
※12:00~13:00 参加者向け説明会を実施 / LearningDayは13:00~
Hack Day開催前の休日を使って、個人参加者のためのチームビルディングをはじめ、デザイン思考やLeanStartup講座をオンラインセミナー形式で開催します。アイデア創発から、Vibe Codingを用いたモックアップ作成までを行い、プロダクト開発の一連の流れを学ぶことができます。AwardDayへの進出を目指す方も、ハッカソンへの参加が初めての方もHackDayへの予習として、是非参加してください!
~デザイン思考で学ぶチームワーク手法~
デザイン思考のアプローチ、概論について学びます。またオンラインでも建設的な議論ができるように、発散と収束のアプローチでのチームでのディスカッション手法について学び、実践をします。
~顧客(ペルソナ)と価値~
ユーザ中心設計・顧客視点が何故重要か、という概論について学びます。また、事実・解釈を棲み分けるワークを通じて、独自資産(プロダクトアウト)と価値(マーケットイン)の視点の違いを身につけます。最後に、ペルソナの定義と、価値を生み出すための共感マップを作成するワークを実施します。
~ソリューションアイデアの発散~
Design Sprintで実践されているCrazy8とソリューションスケッチを用いた効果的なアイデアの発散手法について学びます。
~VPDで実践する顧客課題の発見と
解決手法~
顧客・顧客の課題・そして解決策を結びつける「Customer Problem Fit」を検証するためのValue Proposition Designを実践することで、顧客の課題発見と解決のためのアプローチ手法について学びます。
~競合との差別化とエレベータピッチ~
自分達の企画したアイデアのUnique Value Propositionの見極め方、競合との差別化の導き出し方について学びます。最後には、エレベータピッチを作成し、UVPを一文でまとめます。
~Vibe Codingを用いて、アイデアを形にする~
一連のワークを通じて創発したアイデアを、Vibe Codingと呼ばれるAIを使った開発手法を通じて、実際に動くモックにします。
A日程:10月11日(土)~12日(日)
B日程:10月18日(土)~19日(日)
各会場をオンラインで接続し、JPHACKS参加者全員で同時にキックオフイベントを行った後、各会場ごとにチームに分かれて2日間のプロダクトの開発を行います。
2日目には各会場にて成果発表とオーディエンス投票を実施し、会場ごとの最優秀賞を決定します。
HackDay終了後~翌水曜日までの間、AwardDay進出プロダクトを選出するための、オンライン審査が行われます。審査が行われる順番はランダムとなりますが、参加者はその間提出したプロダクトやReadmeの情報などを改善することが可能です。
各拠点最低1チームにAward dayへの出場権が与えられます。
※Best Hackday Award受賞チームとは限りません。
全国9拠点 10会場予定
(A日程、B日程:5会場ずつの
開催を予定)
札幌:B日程
仙台:B日程
東京:A/B(二日程)
名古屋:A日程
金沢:A日程
大阪:B日程
広島:A日程
愛媛:A日程
福岡:B日程
10月23日(木)
各会場の発表をオンライン審査し、Award Day進出チームを発表いたします。
10月24日(金)~11月8日(土)
Award Day進出チームには、審査委員からのフィードバック内容を受けて2週間の追加開発期間を用意。
11月9日(日)
選出されたチームは、東京大学、伊藤国際ホールにて、最終成果発表を実施します。
さまざまな賞の獲得を目指して、全力でプロダクトについてピッチしてください。
最終発表の後にスポンサーピッチを経て、スポンサー賞・JPHACKS賞の授与を実施いたします。進出チーム以外の発表見学も可能なので、ぜひ会場で熱気を感じてください!
個人でもエントリーは可能ですか?
はい、可能です。
個人エントリーの場合は、個人での本エントリーにてご記入いただいたこれまでの開発経験や実績、希望役割やJPHACKS参加目的などの情報から、運営事務局が個人参加の方を集めたチームを編成し、アナウンスを行ないます。
過去に企画や開発したプロダクトをそのまま活用することは可能ですか?
はい、可能です。
事前に取り組まれていた研究内容の持ち込みや、別のハッカソン・コンテストで開発したプロダクトをそのまま活用することが可能です。しかしながら評価基準としてHack Day内での「差分評価」を用いています。もし、既存のプロダクトを活用する場合でも、是非Hack Dayを通じて作品をブラッシュアップしてください。
Hack Dayの参加は必須ですか?
はい、必須です。
JPHACKSでテクニカルパートナーから特典を受けることができたり、スポンサー賞を獲得できるのはHack Dayに参加をしたチームのみになります。Hack Dayの2日程は参加必須となりますので、日程の調整をお願いします。