参加学生の方はまず、札幌、仙台、東京、名古屋、神戸、福岡、沖縄の 7 会場で 2 日程に分かれて開催する Hack Day (地方大会) にエントリーいただきます。
全参加チームの決定後、10 月初旬をめどに開発テーマを発表します。Hack Day 終了時に完成品を提出していただきます。
Hack Day 終了後は各会場でオーディエンス審査を行ない、優秀チーム 1組 (Best Hack Day Award)を決定し、その後参加全チームを対象にしたオンライン審査で 15 組を Award Day (決勝大会) 進出チームとして選出します。さらに、約 20 社の企業が独自の基準で審査を行ない、協賛企業賞を選出します。
Award Day に進出した 15 チームは、11 月 18 日 (日) に東京大学にて 8 分間のプレゼンと、チームごとのブース展示を行なっていただきます。終了後、オーディエンス投票と最終審査を行ない、最も優れたチームへの「JPHACKS Innovator 認定」、オーディエンスから最も票を得た「Best Audience Award」、最終審査委員会に選ばれた「Best Hack Award」を選出します。
2018年9月30日(日)
※応募者多数の場合は、エントリー内容から書類選考を実施し、合格者を発表いたします
満18歳以上の大学生・大学院生・専門学校生・高専生
※チーム参加を推奨しますが、個人でも参加できます
開発テーマ発表時 (10月中旬) に、事務局から今年度の提供ハードウェア、APIをご案内します。
※市販のハードウェアは持ち込みが可能です。
参加費は無料ですが、Hack Day 会場までの交通費、宿泊費は自己負担となります。
※AwardDay に進出したチームには、東京大学までの交通費を一部補助します
個人エントリーの場合は、運営事務局が個人参加の方を集めたチームを編成し、アナウンスを行ないます。該当会場でチームが組めない場合は、エントリー会場のチームに参加をするか、別会場のチームとして参加するかをお選びいただく場合がございます。
各地方で定員が決まっているため、応募者多数の場合は選考を行ないます。
エントリー時に入力いただいた応募フォームをもとに、JPHACKS 運営事務局が「正当な参加動機を持っているか」というモチベーション面と、「開発できる能力があると判断できるか」と言うスキル面を判断させていただきます。
事前に取り組まれていた研究内容の持ち込みや、別のハッカソン・コンテンストで開発したプロダクトをそのまま活用することが可能です。しかしながら評価基準としてHack Dayでの「差分評価」を用いています。もし、既存のプロダクトを活用する場合でも、是非2日間のHack Dayで作品をブラッシュアップしてください。
毎年の JPHACKS 開催においては、「地方ごとのハッカーコミュニティ形成」も大きな目的としております。ぜひ同地域で活動する同世代のハッカーたちとの交流、意見交換などをお楽しみください。